学科長からのメッセージ（情報メディア学科・学科長 内海太祐）
情報社会で貢献できる人間性の豊かな人材を育成いたします
めまぐるしく変化していく情報社会。あふれかえる情報を自分の思いのまま自在に操ってみませんか。PCやインターネットを駆使して、情報を活用したり、何かを創造したり。使い方はあなた次第です。最新の機材による、豊富な実習を通して身に付いた知識を生かせば、そこには無限の可能性が広がっているのです。
情報メディア学科では、多様なオフィス現場で情報機器とソフトを駆使して仕事をこなせる人材の育成、WebサイトやCG、ゲームなどの各種コンテンツを制作できる人材の育成、時代や流行によって変わらない確固とした情報の基礎技術を身につけ、さまざまなIT現場で活躍できる人材の育成を行っています。教員は全員、博士号取得者です。それぞれの専門分野で長く研究・教育に係っているスペシャリストです。確かな知識と技術を確かな教授陣から学べます。
情報メディア学科の学生は、女子だけでなく男子も多く在籍しています。現在1年生の男子の割合は約35％。2年生も含めると、おおよそ3割が男子学生です。短期大学には珍しい男女共学も本学科の魅力です。
学生のみなさんは、情報メディア学科に入学し、3ヶ月間情報メディアの基礎を学んだ後に、各自の適性や興味により3つの専門分野（本学ではフィールドと呼んでいます）に分かれて勉強することになります。ですから、入学時には、まだ将来像が具体的にイメージできていないという方も安心して進路を選ぶことができます。また、卒業生はIT技術者やWebデザイナーはもちろん、CADオペレーターや、IT機器のサポートをするITコンシェルジュ、お客様を訪問する営業事務など、実に様々な職種に就職しています。
情報やコンピュータに興味のある学生のみなさん、将来に役立つ確かな技術を身につけたい学生のみなさん、CGやゲーム、アニメといったコンテンツ制作に興味のある学生のみなさん、情報メディア学科に入学して学んでみませんか。学生のみなさんが有意義な2年間を送り、情報社会に貢献できる人間性の豊かな人材に育つことを全力で応援いたします。