学科の特徴
私たちは情報社会の中で生きています。情報社会に溢れる様々な課題に取り組むためには、情報を適切に処理し分析する能力、そしてIT時代に欠かすことのできないコンピュータを利用し表現する能力を身に付ける必要があります。情報メディア学科は、情報社会で真に役立つ能力を養うために、学生のみなさんの適性や関心をふまえて、情報やコンピュータについて基礎から応用までしっかりと学べることが特徴です。
短期大学で情報を学ぶ意味は2つあります。1つ目は、「流行によって変化しない知識と技術を大学で学べる」ということです。変化の激しい現代において単一の技術や流行を追った知識を学ぶだけでは対応できません。2つ目は、「早く社会に出ることができる」ということです。情報の知識と技術をきちんと身に付けることができれば、早く社会で活躍することができます。
情報メディア学科では、以上の視点のもと、豊かな専門的知識を有した教師陣が、情報社会で役立つ人材を丁寧に育てます。
情報メディア学科では、1年前期で語学や情報リテラシーなどの「共通カリキュラム」を学び、その後、3つのフィールドに分かれて専門的なカリキュラムを学びます。3つのフィールドとは、コンピュータを利用する、使いこなす「オフィスキャリアフィールド」、コンピュータで魅せる、表現する「メディアデザインフィールド」、コンピュータで社会を創る、支える「ITフィールド」です。詳しい説明は、教育内容をご覧下さい。