インターンシップ
インターンシップとは
インターンシップとは、学生が在学中に、実際に企業や団体で就業体験を行うことです。インターンシップに参加することで、以下のようなメリットがあります。
(1)就職したいと思っている職種や職業が本当に自分にあっているのかを確認できる
(2)気が付かなかった・知らなかった自分自身の適性や能力を発見できる
(3)未知の職種を体験し、就職活動の幅が広がる
就職活動に対する悩みをお持ちの学生さんへ
下記のような悩みや疑問を持っている学生は、是非インターンシップに参加してみて下さい。
・大人しく積極性が無いので就職が大丈夫かと悩んでいる
・明るく元気なのがとりえなので、営業職に就きたいけど、本当に自分にあっているのか経験してみたい
・人見知りするのだけど接客や販売を試してみたい
・自分のプログラミングやデザインの技術・能力はどれぐらい社会で通用するのか不安
・○○職を目指しているが自分のコミュニケーション能力で大丈夫なのか不安
目的意識を持って実習に参加すると、大学へ戻ったときの学習意欲も向上します。そして、就職活動もスムーズに進むはずです。
情報メディア学科で実施しているインターンシップ
情報メディア学科では、製造、情報通信、建設、卸売り・小売、サービス、金融、飲食、宿泊、医療などといった業種での実習を実施しています。職種として、プログラム開発、Webサイトの制作といった他学科では経験できないような専門的なものをはじめ各種事務、販売、営業などが体験できます。
授業「インターンシップリテラシー」について
授業「インターンシップリテラシー」では、インターンシップの実習に行く前に、以下のような点を学ぶことができます。
・社会人としての常識・基本マナー
・実習の心構え
・履歴書の書き方
・企業への電話のかけ方
・企業の訪問の仕方
・グループワーク
・プレゼンテーション
・実習中に起こるアクシデントへの対処方法
平成25年度からは生活プロデュース学科・総合ビジネス学科の学生たちと一緒にグループワークを実施します。実習中は初対面の人とコミュニケーションを取りながら、積極的・主体的に活動しなければなりません。実際に遭遇する諸状況のシミュレーションを実習前に学内で体験できます。
フォロー体制
情報メディア学科のゼミでは、インターンシップを経験した先輩学生が、実習前の後輩学生に情報を提供する活動を行なっているところがあります。実習前の不安、疑問、相談に対応できるよう、教職員と学生同士によるサポート体制が整っていますので、安心して実習に挑むことができます。