湘北短期大学 プロジェクト実践

Spresenseで社会に役立つものの制作

プロジェクト名

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Spresenseで社会に役立つものを制作するプロジェクトとして、IoT用ボードコンピュータSpresenseを使用し、昨年度考案したマーケティング向けカメラの開発を目指しています。AIを搭載した実用的なカメラの実現を目標に、前期は主にデジタルカメラの基盤開発に取り組みました。後期では撮影データを用いた人の検知システムの構築に挑戦しており、SpresenseをWi-Fiに接続して検知画像をクラウドに送信し、管理者が確認できる仕組みを試行中です。さらに、Neural Network Consoleを活用し、人の有無を判定するAIモデルの構築にも取り組んでいます。現在はモデルをSpresenseに実装する過程にあり、リアルタイムで人を検知するシステムの実現を目指しています。将来的にはクラウド連携を強化し、データを活用した監視や分析が可能なカメラシステムの完成を目標としています。

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