昨年度からのプロジェクトである「湘北メタバースの更新と活用」を継続しました。主な活動内容として、最終発表会用のポスターの配置、新しいオブジェクトを制作し、SubSceneの導入を試みました。ポスターの配置では、昨年度の配置を参考に、昨年度よりプロジェクトの数が増えたので1階だけでなく2階に設置場所を増やしました。オブジェクトの制作では、ワールド内に常設するガチャガチャの景品として湘北短期大学のオープンキャンパスのマスコットキャラクターであるナビット君の3Dモデルを制作しました。3Dモデルを制作するにあたり、ナビット君のLINEスタンプの原画や着ぐるみのナビット君の写真を参考にしました。イラストによって姿・形が違うので、各原画をすり合わせて単一の3Dモデルを制作するのに苦労をしました。今後は、1号館から３号館までのスロープを更新と、SubSceneの導入をする予定です。SubSceneはワールドの読み込みを分割することで、ワールド入場時の時間を短くし、カクつきなどの問題が解消できることが期待されます。現在のワールドデータが大きいため、どのように分割するかなどを検討し、来年度のプロジェクトで実施します。